来年(2019年)にドイツ(マンハイム)で開催されるVEヨーロッパ国際大会での論文発表が決まりました。
論文のテーマは、「Methodology for Evaluating and Improving a Value of Sports Business Applying VA/VE(VEを適用したスポーツビジネスの評価・改善手法)」です。
バリューエンジニアリングをスポーツの世界に適用した研究発表は、これが”世界初”のことになります。
これからも、今まで以上に、VE x スポーツ、VE x アスリートといった分野への研究・実践を継続していきます。
その一環として、世界に向けて発信できるということに、今から楽しみでワクワクしています。
第52回 VE全国大会の開催日程が発表されました。
2019年11月6日(水)~7日(木)に東京・市ヶ谷で開催となったようです。
例年10月に開催されていましたが、遅くなっていますね。
開催概要は6月頃、プログラムの詳細は9月頃に発表されます。
合わせて、VE全国大会に向けた論文の募集も始まっています。
論文の募集に関する情報は、こちらから。
これまでは、毎年の全国大会に向けて「研究論文」と「事例論文」の募集がなされていました。
その論文の募集に関して、大きく変更があるようです。
次回の全国大会では、「事例論文」の募集は廃止され、「研究論文」は「実践論文」ということでの募集に変わっています。
「実務に即した内容で、必ずしも学術的研究プロセスを経たものでなくても可」
とのこと。
学術論文(査読付)としての投稿は、VE協会の機関誌「バリュー・エンジニアリング誌」で随時に受け付けるとされています。
また、事例であっても、例えば「○○分野への VE 適用事例の効果及び今後の可能性」というようなテーマであれば「実践論文」に相当するようです。
「実践論文」とは次のような内容を指していると書かれています。
事例論文募集の廃止については、単に「こんな活動をやりました」「こんな結果になりました」という論文は要りません、ということでしょうか。
さらに、VE全国大会の「実践論文」の中でも、学術論文の可能性が高いと評価された論文ついては、「バリュー・エンジニアリング誌」に学術論文として推薦されることがあるようです。
第51回 VE全国大会での論文の募集が始まりました。
大会は、2018年10月23日(火)~24日(水)に東京・市ヶ谷で開催されます。
「第51回 VE全国大会」サイトはこちら。
また、VE研究論文およびVE活動事例の応募も始まっています。
募集要項はこちらから。
エントリーは、2月28日(水)まで、最終論文は4月19日(木)9 時必着となっています。
審査の上、採用された場合には、VE全国大会でのプレゼンテーションをすることとなります。