日本バリューエンジニアリング協会のVE専門家検索システムに、日本人初のIT業界出身のCVSとして登録いただきました。
同検索システムでの個人詳細ページは、こちらから。
内容は、本サイトに掲載している情報と変わりありませんが、VE専門家として、VE協会の検索システムに登録いただけたことは大変喜ばしいことと感じています。
今後とも、より一層、VEの普及・実践に貢献してまいります。
来年(2019年)にドイツ(マンハイム)で開催されるVEヨーロッパ国際大会での論文発表が決まりました。
論文のテーマは、「Methodology for Evaluating and Improving a Value of Sports Business Applying VA/VE(VEを適用したスポーツビジネスの評価・改善手法)」です。
バリューエンジニアリングをスポーツの世界に適用した研究発表は、これが”世界初”のことになります。
これからも、今まで以上に、VE x スポーツ、VE x アスリートといった分野への研究・実践を継続していきます。
その一環として、世界に向けて発信できるということに、今から楽しみでワクワクしています。
JOCが企業と現役トップアスリートをマッチングする就職支援制度が「アスナビ」です。
企業向けの説明会が全国各地で月に1~2回開催されており、トップアスリートから参加企業へ採用していただくためのプレゼンテーションがなされます。
今回(11/21)は、味の素トレーニングセンターで説明会が開催されることもあり、施設見学もさせていただけるとのこと。
アスナビ-企業向け説明会についてはこちらから。
しかし、この「アスナビ」については、以前にブログでも書かせていただいたとおりで、企業とアスリート双方がWin-Winの関係になれるための効果的な仕組みが欠落していると考えています。
アスナビのサイトやパンフレットには「企業との間に、Win-Winの関係を築いていくことを目的にしています」と書いてはありますが、ファンクション(目標)の達成度が低いのが現状です。
非常に局所的で効果の薄いアスリート支援しか実現できていないことが分かります。
CHIKARIZE Consulting Firm Blog-「アスリートキャリアサポート事業説明会へ参加してきました」
バリューエンジニアリングでいうところの、「価値の程度」が低い状況です。
今、まずはこの仕組みの改善をして、ファンクションの達成度を高め、真に価値のある仕組みにするための取り組みが出来ないかと考えています。
また、弊社としては、アスリートたちにどのような貢献ができるのかを、さらに追求するために、今後のの説明会にも参加していきます。
日本バリューエンジニアリング協会にて、日中VEビジネス交流会が開催されました。
中国からVE協会・政府・企業の関係者(中国浙江省台州市政府組織部および浙江省に拠点を置く企業)が来日され、日本のVEの専門家から、VEの適用方法、適用範囲、事例などについて、製造業をはじめとし、弊社のようなITやスポーツ分野に対してVEを活用するための紹介が行われました。